HASHIBENKEI-YAMA
保存会について
概要
| 名称 | 公益財団法人 橋弁慶山保存会 |
|---|---|
| 設立 | 昭和36年 財団法人 橋弁慶山保存会設立 平成24年 公益財団法人 橋弁慶山保存会に改組 |
| 目的および事業 | 橋弁慶山の維持保存を目的とする。 |
| 公告 |
毎年4月に総会、理事会は随時開催。
(平成29年10月現在）
橋弁慶町に居住する個人および同町に営業所を有する個人又は法人の代表者で構成。
理事 6名、 監事 2名、 評議員 7名、 計 15名
京都室町の繊維問屋街は昔から職住一致が原点であり、町内近隣のコミュニケーションは自然に図られてきた。近年当町では就学児童も皆無となり、高齢化が進み、居住者も戸数の半数以下となっている。従って町内会としての日常の付き合いは稀薄になりがちであるが、先人達が守り続けた“橋弁慶山”が当町の絆の要となっている。
先人と同様町衆の心意気を示すべく、橋弁慶山の懸装品等の修復、新調にも長期的展望に立ち取り組まなければならない課題である。
今後ビジネス街の新生、住み良い町の共存を目指し、お祭りをひとつの媒体として町内が結束試行錯誤していく必要がある。
橋弁慶町へのアクセス
●地下鉄
烏丸線四条駅下車 徒歩約3分
●阪急電車
京都線烏丸駅下車 徒歩約3分
●市バス
京都駅から26番→四条烏丸停留所下車 徒歩約3分
京都駅から101番→四条烏丸停留所下車 徒歩約3分
※7月10日～18日は交通規制が行われます。ご注意ください。
町内の名物館
橋弁慶山を保存している橋弁慶町のご紹介です。
20件ほどの小さな町内ですが、呉服問屋あり、銀行あり、コーヒー店あり、酒場ありとバラエティに富んだ町内です。
ちょっと町内の奥を覗いてみてくださいな。
橋弁慶山町家
高札
高札には「前掛と後掛は中国明頃の雲龍波濤文様の綴錦」と書かれていますが、前掛のみ、昭和58年に富岡鉄斎の作「椿石（ちんせき）霊鳥図」に新調されました。
橋弁慶山位置
マエダコーヒー本店
幅広い年齢層に愛される人気の珈琲店
●橋弁慶町 龍吐水（りゅうどすい）※
この龍吐水（ポンプ）は明治時代、京寺町五条上ポンプ商「平井」から購入し（焼印あり）し、町内で消火に使用された歴史的に貴重な資料です。 町衆の誇りと町内結束の証としてマエダコーヒー店内に展示します。
※龍吐水（りゅうどすい）
手押しポンプの一種。龍が水を吐くように見えることからの名。天明年間オランダから入ったが、延焼防止に屋根に水をかける程度の消火能力だった。「ビジュアルワイド江戸時代館（小学館発行）より」
吉政医院
ステラ烏丸
メガネショップ
藤和株式会社
創業大正１２年、呉服製造元卸業元卸問屋（メーカー）として自家加工１００％生産を行い販仕情報の交流により常に消費者ニーズに合った商品企画共同生産を図り共存共栄を図っています。
片山文三郎商店
大正４年創業の絞呉服製造卸業近年は呉服のみならず、絞り染めを用いた洋服、スカーフ、インテリア製品などを多く手がけ懐かしさと、新しさの美しい融合を目指しています。絞り染めを用いたさまざまな製品を企画、提案いたします。呉服からカクテルドレスまで。出来るものは何でも絞ります！どこにもない楽しさ驚きをあなたに！
わかしろ（和食）
株式会社 垣見汲古堂
大正１５年創業事務機器・事務用品・スチール家具の販売
（株）KAKEGOE（担担麺）
那須ビル
町家風黒壁のしっとりした外観のテナントビル。
株式会社 桂商店
創業大正９年、和装・じゅばん・他裏地など生地から染めまで自家製一寸高級ばかりの製造卸。
flowing KARASUMA
flowing good energyをテーマに、旧銀行の建物をリノベーションし、カフェダイニング、ブックショップ、デイスパ、ボディスタジオの複合施設。
ゆたかビル 安田豊株式会社
テナントビル、貸会議室
ミヅシマ工業株式会社
資源循環型社会の確立への取組み。産業廃棄物やゴミを「捨てる」のではなく「活かす」リサイクル型のシステム導入をすすめています。資源の有効活用に貢献していきたいと考えております。
イーグルコート
分譲マンション
AOIビル（株式会社 設計網アールセッション）
葵商事は不動産管理会社です。 アールセッションでは、 企業の本社ビル、研究所、工場から個人住宅、集合住宅など幅広く建築の設計監理を行っています。
葵商事株式会社 http://aoishoji.com/web/
株式会社アールセッション http://www.rsession.com/
SOHO KARASUMA
賃貸マンション
のむら（和彩食）
